【英語勉強法】リピーティングのやり方と効果を解説!

英語学習のトレーニングの1つとして、「リピーティング」があります。リピーティングは、シャドーイングと同じく、英語のスピーキング力やリスニング力を飛躍させるのに非常に効果的なトレーニングです。

とても有効なトレーニングで、同時通訳者養成学校でも訓練法として採用されています。

これから、リピーティングのやり方や効果を紹介したいと思います.

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リピーティングのやり方

英語 リピーティング 勉強法
リピーティングのやり方は非常にシンプルです。

  1. 英語の短い音声を流す
  2. 音声をそっくりそのまま声に出して繰り返す

このときに基本的には、テキストを見てはいけません。やってみるとわかりますが、聞いた音をそのまま口に出すのというのは非常に難しいです。ある程度の長さの文章になってくると、前半や後半の一部分の単語だけしか頭に残っておらず、音声通りに全てそのまま繰り返すことが困難になります。

どうしてもわからない場合は、ディクテーションをやるのもいいですし、それでもわからない場合はテキストをチラッとみてわからなかった部分に蛍光ペン等でチェックを入れて起きましょう。

こうすることで自分の苦手な音が明確になります。リピーティングができない原因として以下のことが考えられます。

  • 発音がわからない
  • 音声変化を理解していない
  • 語彙や表現を覚えていない
  • 短文記憶力がない

テキストをチラッとみたあとに改めて音声を聞いてみると意外とハッキリ聞こえることもありますので、その箇所を中心に何度もリピーティングで練習するようにしてください。

また、リピーティングはできれば意味を理解しながら、相手に伝えるようことを意識してやるようにするようにしましょう。

相手がいることを想定しながらやることで、より集中してリピーティングトレーニングに取り組むことができます。だらだらやるリピーティングトレーニングは正直に言って意味がないです。本来は非常に集中力がいるトレーニングになりますので、はじめのうちは15分程度で頭がパンクしてしまいます。

リピーティングは、CD音声と全く同じになるまで繰り返しやるようにしてください。完璧にやり込むことができれば、発音やイントネーション、音声変化など全てをマスターできるトレーニングになります。

教材は「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」を繰り返しやるといいと思います。この教材のいいところは、リピーティング専用の音声があり、1文1文読むたびにリピーティングができる間を設けてくれます。他の教材でやろうとするといちいち一時停止しないといけないのでかなり面倒になります。

また、自分の声を録音するのも有効です。自分のできていないところを客観的に知り、克服していくことがリスニング力アップに繋がります。

リピーティングの効果

ネイティブのような発音やイントネーションを身に着けることができる

リピーティングをすることで以下のことが改善でき、スピーキング力やリスニング力が向上します。

リピーティングで改善できること
  • 単語の発音
  • 音声変化への対応
  • 抑揚や強弱が身につく

単語の発音

スピーキング力やリスニング力をつけていく上で、発音の習得は必須です。

しかし、発音の勉強は非常に退屈です。同じ音を何回も繰り返して練習することになるので飽きます。なので、発音のテキストは2週間くらいでサッと終わらせて、その後はリピーティングをやりながら、発音をマスターしていくのがいいと思います。

リピーティングで発音に引っかかったら、その部分を発音のテキストで確認することで自分が言えない音を改善することができます。

音声変化への対応

英語では単語と単語が組み合わさると発音が変わってしまうことがあります。日本人がリスニングができない理由の1つに英語では音声変化が起こるということを知らないことが挙げられます。学校では習いませんが、英語を学習する上では必須です。具体的には、「弱形」「脱落」「連結」「同化」などの音声変化があります。

例えば、脱落で言うと「take care」という単語は、kの発音が脱落して「テイケア」というような発音をします。連結の例では、「not at all」が、「ノッタトール」という1語で発音するような感じになります。

リピーティングをやっていると様々な音声変化に触れることができるので、都度声に出して音声変化になれるといいでしょう。

抑揚や強弱が身につく

日本語はイントネーション(抑揚)もあまりないし、強弱もあまりつけずに平坦な話し方をします。しかし、英語は抑揚をつけて話します。また、主張したい単語を強調して読んだり、どうでも前置詞などは弱く読んだりします。しっかりと抑揚や強弱をつけることで英語が聴きやすく、そして理解されやすくなります。

是非、音声を聴きながら抑揚や強弱を感じてみてください。

短期記憶力を身につけることができる

リスニングできちんと発音が聞けて、意味がわかってもすぐに忘れてしまう。そんな経験をしたことがある人は意外に多いのではないでしょうか。

特にTOEICを受けたことがある人は、Part2で質問が読み上げられそれに対する正しい応答が3つ流れているうちに、「あれ?そもそも質問なんだっけ?」ってなってしまうと思います。

リピーティングでは、「聞いた内容を一時的に記憶しておけるようになる能力」を身につけることができます。

短文を覚え、会話に生かすことができる

When does Ivan start his new job?(アイバンはいつ新しい仕事を始めるの?)

という文を何度も復唱するので、何度も繰り返すうちにこのフレーズを覚えることができます。さらに、1つフレーズを覚えることで様々な言い換えが可能となります。例えば、

  • When do you start your new job?
  • When do you start to work out?
  • When do you go back to your country?
  • Where do you start your new job?

こんな感じにフレーズ1つをマスターし、応用させると表現の幅が広がります。

LRSWの4技能すべてにプラス効果をもたらす

リピーティングは、相手の言っていることを理解することができるようになるだけに留まらず、英語の総合的な力を鍛えることができるトレーニングです。例文付きの単語帳でリピーティングすれば単語を覚えられます。例文付きの文法書なら、文法を覚えることもできます。単語や文法を覚えることができるのでリーディング力やライティング力もついてきます。もちろん、リスニング力やスピーキング力にも効果があり、万能型のトレーニングとなっています。

まとめ

ここまで、リピーティングのやり方と効果をまとめてきました。実は僕自身も英語を必死に勉強していた時に、同時通訳者の方にこのリピーティングトレーニングを教えて頂きました。

それで何回やってもなかなかうまくならなくて、通訳の方に毎回ダメ出しをもらっていました。自分では正しい発音と思っていても、聞いてもらうと発音やイントネーションが間違っていたりもしました。また、自分で音声を録音してきちんと矯正できるまで何度も繰り返しトレーニングしたこともあります。

このように、リピーティングは地味なトレーニングですが、継続して続けることによって確実に力をつけることができます。とても集中力が必要なトレーニングなので、まずは1日15分毎日欠かさずにやることを目標にやってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

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サラリーマン兼ブロガーのTakuro。「英語を勉強したい・留学したい・海外ではたらきたい」そんな想いを持った人たちを後押しするために、Ivanと共に当サイトを創設。趣味は英会話・筋トレ・バスケ。好きな国はメキシコ。好きな場所は家・カフェ・ジム。

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