英語を話せるようになりたいと思っている人の多くが、大切なことを忘れている。

 

英語を話せるようになるには、英語を話すしかないということだ。

 

英語学習者の多くがアウトプットをしたがらない

日本人で英語を学習している人の多くが、英語を話したがらない。その理由は間違えるのが怖い・恥ずかしいからではないだろうか?また、単純に話す環境がない(実際には逃げているだけ)という人もいるかもしれない。話す機会なんていくらでも自分で作ることができる。

 

しかし、話さなければ、英語を話せるようにはならない。巷で流行っている「聞くだけで英語が話せるようになる」教材を使って、英語を話せるようになった人を見たことがない。もちろん、使い方によってはものすごくいい教材である。
もう1つ、話すだけでは英語を話せるようにならない。英会話教室に通っても英会話ができるようにならない人は、自分の弱点を克服するトレーニングができていないからである。弱点を克服できなければ、何度も同じ失敗を繰り返すことになる。

 

英語を話すことで自分の弱点が明確になる

僕自身、大学一年生のときに外国人と英語で会話をする機会があった。そのときは、I think…以降言葉に詰まってしまい、何も話すことができなかった。大学受験で散々英語を勉強したにも関わらず、知っている単語や文法が、会話になるとまったく出てこなかったのである。

 

英語を話すことで次のいずれかの弱点が見えて来る。そして見つけた弱点を中心に勉強していけば英語を話せるようになるだろう。

  1. 単純にコミュニケーション能力がない
  2. 発音が聞き取れない
  3. 相手の言っていることが理解できない
  4. 自分の言いたいことをパッと英語に訳せない
  5. 言いたいことの英単語・フレーズがわからない

 

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1.単純にコミュニケーション能力がない

英語以前に人との会話が苦手な人は、日本語でも英語でも話すのに苦労する。そうゆう人は、英語が上達しにくいかもしれない。言語は声に出せば出すほど上達する。とにかく「恥ずかしい」や「相手に嫌に思われたくない」という感情を捨てててしゃべりまくってほしい。ドヤ顔でつまらないことをいう人ほど英語の上達は早い。

 
また、単純に英会話に慣れることができれば誰でも多少はコミュニケーションがとれるようになる。

 

2.発音が聞き取れない

大学受験で単語や熟語の勉強を徹底的にしたのに、リスニングになると知っている単語が聞き取れない人はかなり多い。なぜかというと、英語には日本語にはない発音が存在するからである。
自分で言えない音は、聞こえない

 

発音は実際に声に出して覚えることをオススメする。発音学習自体はそんなに時間がかかるものではないのですぐにでもやってしまおう。

 

3.相手の言っていることが理解できない

単語や文法はわりと勉強している。発音もわかった。それなのに相手の言っていることが理解できない人は、リピーティングやシャドーイングトレーニングが不足している。

 

リピーティングやシャドーイングをこなすことで、英語のスピードについていくことができるようになるし、相手の言っていることがわざわざ日本語に訳さなくても瞬時に理解できるようになる。

 

Excuse me, I’m looking for a business book with the title… but I couldn’t find it.

 

相手に言われた瞬間に、相手は本を探してるけど見つからなくて困ってるんだっていうのがわかる。大切なのは、自分が本人になったつもりで心を込めてリピーティングやシャドーイングをやることだ。この場合だと「本が見つからなくて困ってる」顔をしながらリピーティング・シャドーイングしてみてほしい。

 

感情を込めてやっていると自然とリピーティングやシャドーイングで出てきたフレーズが自分の言葉となり、英会話の中でも使えるようになる。

 

4.自分の言いたいことをパッと英語に訳せない

英語を話す思考回路ができていない人にありがちなパターンだ。ゆっくり考えて、紙の上に書けばできるのに口から瞬時にでてこない。

 

自分の言いたいことをパッと英語で話せない人は、明らかに瞬間英作文のトレーニング量が不足している。

 

日本語をみた瞬間に英語に訳して声に出す。このトレーニングをひたすらやることで、瞬間的に自分の言いたいことを英語で言えるようになる。

 

5.言いたいことの英単語・フレーズがわからない

英語学習には終わりがない。日本語にも単語・フレーズがたくさん存在するように英語にもたくさんの単語やフレーズが存在するからである。

 

もし英会話の中で相手の言っていることがわかる。基本的なことなら瞬時に話せるようになった人の悩みである。もうこの段階まできているのであれば、自分の伝えたいことのほとんどを英語で伝えることができるようになっている。単語やフレーズがわからなければ、遠回しに説明して相手に理解してもらえばいい。

 

それでももっと極めたい人は、英会話の中でわからなかった単語やフレーズを調べ、1つずつ増やしていけばいい。大学受験の勉強の影響からか、英単語やフレーズばっかり極めている人がいるが、英語を話せるようになりたい人はとりあえず基本的な英単語や熟語を覚えておけばいいと思う。

 

英語を話す環境をつくる方法

英語を話せるようになるために、英会話で自分の弱点を知り、弱点を克服したら再び英会話をし…繰り返し続けることで弱点がなくなってくる。単語やフレーズ学習に終わりはないけれども、スムーズに話すことができるようになる。

 

英語学習者の悩みの1つに英語を話す相手を見つけることができないというのがある。僕自身は外国人の友達がたくさんいるので彼らと英会話をしているが、そうでない人は、安価なオンライン英会話を活用するべきだ。手始めに無料体験ができるオンライン英会話を紹介しておこう。

 

 

英語を話せるようになるには、英語を聞き流すことではない、英会話だけをすることでもない。

 

大事なのは継続的に英会話をする機会を持つこと。そして、英会話で見つけた弱点をトレーニングで克服していくことなのである。