僕は英語を学習しているときに、大きな悩みがあった。それは、

 

英単語や瞬間英作文が全く覚えられない

 

ということだった。

 

某単語帳や予備校の先生に聞くと、

 

「とりあえず最初から最後まで一周やって、それが終わったら2周やって・・・」

 

と言われた通りにやったのだが、単語帳一冊が終わった頃には最初のほうの単語はほとんど頭に入っていなかった。

 

僕の従兄弟(東大出身)に聞いても、

 

「一周すれば全部覚えられるじゃん」

 

と取り合ってもらえなかった。

 

僕は予備校の先生や某単語帳に出てくる経験談を語る人、従兄弟のようなやり方では単語やフレーズを覚えることは不可能だとわかった。

 

そこでやったのが、同じ単語を5日程度に渡り繰り返し学習する方法だった。

 

5日やっても覚えられない単語は、ノートに書き留め電車の中などで何度も繰り返し学習した。

 

英単語や瞬間英作文の覚え方

 
このように何度もやることで記憶に定着させたのだが、後からエビングハウスの忘却曲線のことを知り、僕のやっていたことは間違いではないと確信した。

 

エビングハウスの忘却曲線

心理学者のヘルマン・エビングハウスが記憶がどれくらいのスピードで忘れられていくかを実験した。その結果が以下の通りだ。
 

 
僕の従兄弟のような天才は例外として、普通の人は、学習した後もすぐに忘れてしまうことがわかる。

 

それで人間は「忘れてしまう動物」ということがわかるが、繰り返し学習すれば、その記憶は確実に定着していくことを忘れてはならない。

 

何にでも当てはまることで、例えばある人に1度会っても、なかなか名前や容姿を覚えられないけど、何度も繰り返し会うことによって相手のことをしっかりと記憶することができるようになる。

 

英語学習も同じだ。何度も何度も繰り返し行うことで記憶に定着してくる。僕は英単語を学習しても、翌日になると忘却曲線どおりに80%ちかくの単語を忘れている。

 

高校生のときには、一回やっただけでやった気になってしまい、復習を疎かにしていたので、全く単語力が向上しなかった。

 

そんな苦い経験もあり、繰り返し学習することの重要性を感じている。特に英単語や英文法、瞬間英作文、発音、リピーティング、シャドーイングは同じフレーズでも何度も何度も繰り返しやることによって脳に定着させるまで学習した。

 
その結果、かなりの英単語やフレーズを身につけることができ、英会話をするときに物凄く役に立った。

 

是非忘却曲線のことを知って、繰り返し学習する重要性を理解し、英語の勉強に生かしてほしい。

 

Adios!!