CAとして働くMarinのカナダ留学体験談

皆さん、初めましてMarinです。私は、専門学校時代にカナダに留学した後、ベトナムでの海外勤務を経て、現在は念願だった外資系の航空会社にて客室乗務員として働いております。私がどのようにして英語と出会い、どうして英語と向き合うようになったのか。そして、夢を叶えるまでどのような事をしてきたのか。私の経験を交えてお話しさせて頂きたいと思います。この記事を読んで、皆様に少しでも何かを感じて頂けたらと思います。

 

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英語との出会い


私は高校時代、国際科に所属していたのにも関わらず、英語が大の苦手でした。実際、外国人の講師の先生が通る度に避けてしまったり、周りには自分よりも出来る子が沢山いてすごく引け目を感じてしまっており、自分には到底英語は話せないものだと思っていました。

 

高校1年生の冬、所属していた吹奏楽部の遠征でシンガポールに行く事になり、初めて「英語」というものを意識しました。シンガポールの生徒達は、緊張していた私達を暖かく出迎え、言葉が通じないにも関わらず怖じけずに積極的に接してくれました。そんな彼らのお陰で、言葉は交わせなくても共通の趣味を持つ人達と交流することは楽しいことであると実感しました。

 

私は勿論のこと、私達のほとんどは英語が話せなくて、身振り手振りでしか意思疎通を図ることが出来なかった為、本当に会話が出来たらどれほど絆を深める事が出来たのだろうと、その当時はとても悔しい思いをしました。

 

それから2年後、東京の専門学校へ入学しました。客室乗務員になりたかった私は、当然エアライン科を希望していたのですが、面接後に行った個人面談にて「あなたには英語科の方があっている」と説得され、学科を変更することになりました。

 

英語が苦手だった私が、まさか英語科に所属すると予想もしていなかったので初めは驚きを隠せませんでしたが、これをきっかけに「英語」と向き合う決意をしました。

 

カナダ留学のきっかけ


入学後、担任の先生から「客室乗務員になりたいのであれば、当然英語は話せなきゃダメよ」と言われ、鞭を打たれながら英語の勉強に励む毎日を送りました。あまりにも英語の科目が多く最初は愕然としておりましたが、1ヶ月程経つと自然と英語に触れることに抵抗がなくなっていきました。

 

半年位たったある日、1年に1度のイベントとしてインターナショナルウィークというものが学校内であり、そこで初めてアメリカ人やイギリス人、ニュージーランド人の友人を作ることができました。初めて生の英語に触れ、少しずつ今まで習った英語を使って話してみたり、一生懸命相手の言っている事を聞き取ってみたりしました。そこで英会話を楽しんでいる自分に気づきました。

 

この時はまだ、知っている単語をただ並べて話す位の下手くそな英語だったのにも関わらず、そこで出会った友人達に「あなたの英語は上手だよ、自信を持って」と励まされた事で、留学をしてしっかり英語を学びたいと思いました。

 

留学で体験したこと・学んだこと


私はカナダの東海岸にあるハリファックスという都市を留学先に選びました。理由は単純で、そこに留学に行っていた先輩の話す英語の発音があまりにも綺麗で私も同じように英語を話せるようになりたいと思ったからです。また、その当初はまだハリファックスには日本人が少なかったのでその都市を選びました。

 

最初の4ヶ月間ホームステイをし、残りの8ヶ月間は市内でシェアハウスをしました。留学中、多くの友人が半年程度でトロントやバンクーバー等の大都市に移ってしまいました。しかし、私は道端ですれ違った見ず知らずの人に挨拶をしたり話しかけたりできるHaligonians(ハリファックスの人達)が好きで、丸一年この場所に滞在することにしました。

 

留学中はとにかく間違えても恥ずかしがらずに口に出してみたり、ネイティヴの真似をしたりしていました。語学を学ぶ上では、お喋りの人の方が得をすると言うのは本当だと思います。

 

留学中に他に心がけていたことってある?

 

私は30日チャレンジというのに常に挑戦していました。例えば、30日間「日本人の友達とも英語で話す」、「学校外でも常に英語を話す」等です。目標を持つことで、英語に対する気持ちも高まりました。

 

なるほど。そういえばMarinは留学中、いろんなイベントに参加していたらしいじゃないか。

 

夏にはたくさんのフェスティバルがあり、事ある毎にボランティアに参加をしました。特に私が通っていた学校では参加者がいつも少なかった為一人で行く事が多々ありましたが、現地の人と仲良くなることが出来たり、1日中ネイティヴと話す機会があったりして勉強になる事もたくさんありました。ここから学んだ事は一人で何かをするという事はとても勇気のいる事だけど、一人で何か行動してみる事によって思いがけない機会に恵まれたり、気づく事も沢山あるということです。本当にいい経験をしたなと思います。

 

これから留学を考えている人へのメッセージ


少しでも海外に出てみたい方、是非行動に移してみてください。英語を話せなくたって良いんです。留学をして、本当の英語にたくさん触れる事が大事なんだと思います。私の場合、英語が話せるようになって本当に世界が変わりました。たくさんの外国人の友達ができ、人生がとってもとっても楽しくなりました。

 

私は初めて留学を決意した時、父親にすごく反対されました。でも、その時にはすでに自分の中で、絶対カナダに留学をしてやるという気持ちが強かったので、なんとか父親を説得しました。その結果、自分自身でお金を貯めてから留学するという条件でカナダに行っても良いことになりました。だから私はお金を貯めるために学校を休学しました。休学1年目にアルバイトを2つ掛け持ちし、200万円を貯金しました。そして、2年目についに念願の留学をしました。

 

裏話にはなりますが、高校時代に出会った友人達に会う為に2年前にシンガポールへ行きました。8年前は全く会話が出来ず悔しい思いもしましたが、今回は英語でコミュニケーションを取ることができました。一番嬉しかった事は、話が出来なくてお互いの事を知らなかったにも関わらず8年間友達でいてくれた彼らに改めて感謝の気持ちを伝えることができた事です。

 

私は語学を学ぶのに早いも遅いも無いと思いますし、「やった後悔よりもやらぬ後悔の方が大きい」というのは本当だと思います。英語を話せるようになりたいという方、叶えたい夢がある方は諦めないで根気強く頑張ってください!心から皆さんを応援しています。

 

あごながおじさんの一言

シンガポールの友達と全く会話ができなかったのに8年間も繋がり続けるなんて・・・。言葉よりも大事なものがある。
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ABOUTこの記事をかいた人

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専門学校在学中に、留学制度を利用して、カナダのハリファックスにて一年間の語学留学。帰国後、早期出社の為、卒業八ヶ月前に学校を離れ勉強と仕事を両立しながら、ベトナムの五つ星リゾートに三年間勤務。現在は、外資系の客室乗務員として成田を拠点とし、スイスと日本間を飛び回っております。

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