1年間のシアトル留学で印象に残っている4つの思い出(Takuro)

こんにちは、Takuroです。今日は僕がアメリカのシアトルに留学した時の話をします。

 

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シアトルに留学をすることになったきっかけ


僕は大学生になってから英語の勉強を本格的に始めたのですが、それは自分の周囲にグローバル志向の人が多かったことや自分自身がアメリカのカルチャーに大きな関心があったからでした。こうゆう背景もあって、なんとなく自分も将来的には海外を飛び回るグローバルパーソンになるんだろうなと思っていました。

 

今後グローバル化が進む中で生き残るためには、大学時代に英語を習得しておいた方がいい。

 

多くの社会人の方からそんなことを言われ、英語をやらなきゃまずいなと思いました。その後、英語を勉強し始めたのは良かったのですが、大学2年の後半くらいから、「海外に住んで、実際に英語を使って生活してみたい。異国のカルチャーを自分の肌で感じてみたい。」と思うようになりました。

 

そこで大学3年の秋学期から、1年間留学しようと決意したわけですが、学内の交換留学は既に申し込みが締め切られており、応募できず。そこで、留学エージェントを通して、1年休学してアメリカのシアトルに行くことにしました。

 

留学カウンセラーと話を進めていると、最初は、

 

行きたいなら、行けば?

 

という感じであんまりオススメされていない感じがしましたが、

 

TOEIC860点持ってて、高校時代はインターハイに出場しました。このまま就活してもいい企業にいけるかもしれないけれど、学生であるうちに海外での生活を経験しておかないと一生後悔することになると思うんです。

 

と熱く話をした瞬間に、留学カウンセラーが目の色を変え、

 

君は行くべきだ!!バスケットができるなら、アメリカがいい!

 

就活が嫌だから留学しようとか生半可な気持ちで留学相談に来る人も多いみたいなのですが、僕にはそれなりの覚悟がありました。きっと留学カウンセラーの方にも僕の留学に対する強い想いが通じたのだと思います。留学カウンセラーの一言もあって、僕はシアトルへの留学を決意しました。わずかではありますが、奨学金を手に入れることができたのも留学を決意するきっかけになりました。この後、いくつかの手続きを経て無事シアトルに渡航しました。

 

これからシアトルで印象に残っている4つのことを話していきたいと思います。

 

授業の一環として行ったホームレスへのインタビュー


僕はICC国際交流委員会が提供しているIBPビジネス留学プログラムを通して、シアトルに渡航しました。プログラム内容は、4クォーター制となっており、1学期はビジネス研修プログラムを受講し、2、3学期は現地の学生と共に授業を受け、最後の1学期は海外インターンをするというものでした。

 

1学期目は、ビジネス研修プログラムとして、ビジネス現場における英語での会話の仕方、電話の応対、メール作成など、後に海外勤務をする時に非常に役に立つ内容の授業を受講しました。

 

それだけではなく、アメリカが抱えている問題をピックアップし、ディスカッションやグループワークを行い、プレゼンテーションを行ったりしました。グループワークの一環として「アメリカのホームレス」というテーマを取り扱い、実際に道に佇んでいるホームレスにインタビューをしました。日本と違って、女性ホームレスや薬物中毒になってしまっている人、子持ちのホームレス、家があるのにお金を寄付してもらうためにホームレスのフリをしている人など色んなホームレスから話を聞くことができました。

 

英語の勉強は日本でもできるけれども、こうやって実際に自分の足を使って現地の生活を覗いてみるというのは、非常にいい経験だったと思います。

 

現地の学生たちと受けたスポーツ社会学


僕は、元々アメリカのスポーツの熱狂的なファンでした。アメリカに来たのだから、もっとアメリカのスポーツについて勉強したいなと思っていた矢先に、「Sports in Society」という教科を発見し、すぐに履修することにしました。

 

授業の冒頭に先生が問題提起をし、そこからは生徒がどんどん発言していくディスカッション形式で進められていきました。僕はそこまで英語が堪能ではないことに加え、日本の講義形式の授業とは違った形式での授業の雰囲気に飲み込まれ、なかなか発言することができませんでした。それでも、グループワークになると嫌でも参加しなければならないため、自分の思っていることをハッキリと言ってみると、案外いい意見だったりして、僕の意見がグループの総意になることもありました。

 

また、アメリカの大学ってすごいなと思ったのは、レポートを添削してくれるサービスがあることでした。特に英語が堪能ではない僕は、レポートを提出する前に、文章の確認をしてもらったり、適切な表現を教えてもらうことができ、その結果ほとんどのクラスで優良な成績を収めることができました。英語のライティングスキルは、間違いなくここで向上しました。

 

バスケットボール大会で優勝!


シアトルでの一番の思い出は、大学内のバスケットボール大会にて優勝したことです。僕は、ラテンサークルに所属している人と共に出場しました。決勝戦では、大学のバスケ部の選手たちと対戦しました。

 

しょっぱなウィンドミルというとんでもないダンクシュートを喰らい、「ヤベー、ぼろ負けだ」と心の中では思っていましたが、その後はなんとか食い下がり、試合終了間際で逆転、奇跡的に優勝することができました。

 

僕がシアトルで作った友達のほとんどが、バスケットボールかトレーニングジムの中で出会った人でした。高校時代にインターハイに出場するぐらいのレベルでバスケをやっていたという経験や技術が、仲間づくりとして役に立ちました。アメリカ時代にジムに通い続けたのも、「筋肉をつける」以外に「友達との交流を深める」という目的があってのものでした。アメリカ人と一緒に行ったトレーニングはめちゃくちゃキツくて、毎日のようにパンプアップしていました。

 

シアトルマリナーズでのインターンシップ


僕はアメリカのスポーツが大好きで、絶対にスポーツチームでインターンシップをしてやろうと思っていました。そこでシアトルマリナーズに赴き、お願いしてみるとすぐにOKのサインを出してくれました。

 

こんなにあっさりしたものなのかと思いつつも、兼ねてより憧れていたスポーツチームでのインターンを経験しました。僕が担当していたのは、観光客の球場案内を始めとした球場ツアーの案内役でした。シアトルマリナーズの本拠地であるセイフコフィールドは球場が広く、試合がない時には、球場内を歩き回る「球場ツアー」を行なっていました。そのツアーの案内士として球場を回っていたのですが、熱狂的なファンが多く、逆にメジャーリーグの歴史について勉強させられることが多くありました。

 

他にも、サプライズ企画として、あるカップルの球場内でのプロポーズ企画に携わらせてもらったりもしました。また、元レッドソックスの名プレーヤーであるオルティスのボール拾いをしたりもしました。雑用ですが、オルティスの打ったボールを拾えるのはなんだか幸せな気分でした。もちろん、夜は無料で試合を観戦することができました。

 

海外に1年住んでみて感じたこと


実際に海外に住んでみての1年間はあっという間でした。振り返るともっとあんなことをしておけばよかったとか思ったりもします。しかし、実際に海外で暮らすことで、日本とはちがった文化や考えを多く目の当りにしました。その中で自分なりに考え、今まで自分が当たり前だと思ってきたことを見つめ直すいい機会になりました。

 

一例として、僕はホームステイをしていたのですが、その家族の温かさに触れ、あまり親孝行をできていない自分を恥じました。家族同士でハグやキスをするなど文化のちがいはあるけれど、それ以上に両親を大切にする姿勢をホームステイ先の2人の若者から学びました。

 

「目的のない留学は金の無駄だ」と批判の声もあります。ただ、僕は異国の地に赴き、今まで経験してこなかったことに触れることは全く無駄なことではないと思っています。

 

ちなみに今の英語力を話しておくと普段の会話やビジネス現場で英語を使うのはほとんど問題ありません。ですが、Ivanに「俺の英語どう?」とか聞くと、

 

ひどい、でもわかる

 

みたいなことを言われます。結局留学したからと言って英語がペラペラになったわけでもないし、日本でしばらく英語を使っていないとどんどん忘れていくし。ただ、あのときアメリカで過ごしたという経験だけは、僕にとって大きな財産になっているのは間違いありません。

 

これから留学を考えている人へ


今留学するかどうか迷っている人は、ぜひ行くべきだと思います。金銭的に厳しい人は、ワーキングホリデーを活用してもいいと思います。

 

実際に異国の地に住んでみると何度も思わぬトラブルに遭遇します。その中で、自分自身でどうすればいいのかを考え、行動することが自分の今後の人生をより豊かにしてくれるはずです。

 

とにかく海外に行ってみて、自分の肌で何かを感じることこそが、留学でしか得ることのできない最大の財産になります。なかなか一歩を踏み出せない人や留学に関するアドバイスが欲しい人はぜひご相談ください。私やIvan、我々の周りの留学経験者たちが喜んで相談に乗ります。

 

あごながおじさんの一言

もっと英語勉強しろ。
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ABOUTこの記事をかいた人

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サラリーマン兼ブロガーのTakuro。「英語を勉強したい・留学したい・海外ではたらきたい」そんな想いを持った人たちを後押しするために、Ivanと共に当サイトを創設。趣味は英会話・筋トレ・バスケ。好きな国はメキシコ。好きな場所は家・カフェ・ジム。

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