Natsumiのオレゴン留学体験談-Live Outside the Box-

はじめまして、Natsumiです。私はもともと文系の学部にいたのですが、アメリカで理系に挑戦し、将来自分が進みたい分野を明確にすることができました。世界が広がったエキサイティングな留学生活の一部をお話しさせていただきます。

 

スポンサーリンク

留学経緯、なぜ文系から理系へ?


私は日本の大学で文学部英米文学科に在籍していたのですが、この学部に入ったのも、海外に行ったことのなかった私の「とりあえず留学したいから」「英語が話せるようになりたいから」というような漠然とした憧れからでした。

 

大学1年生の夏に “初海外” で、1ヶ月間サンディエゴ州立大学の語学学校に短期留学し、そこで感激しまくり、『絶対交換留学で1年間勉強しにアメリカに戻ってくる!』と心に決めました。その後、交換留学を第一の目標にしてTOEFLの勉強を頑張り、大学3年生のときにオレゴン大学への交換留学の切符を手にしました。

 

留学を始める前に現地での学部を決めなければいけませんでした。留学を始める前に現地での学部を決めなければいけなかったのですが、4年で卒業できないかもしれない(他学部の授業を取ると日本の大学で単位換算できないから)という可能性を覚悟しつつ、Human Physiology(人間生理学)を専攻することに決めました。なぜかというと、ストレングストレーニングというものを大学2年生から勉強し始めて、運動と栄養、人間の体についてもっと学びたいと思っていたところだったし、せっかく留学するなら将来のキャリアに直結する専門的なことを勉強したいと思ったからです。実はオレゴン大学を選んだのも、大学のスポーツチーム(特に陸上とアメリカンフットボール)がアメリカ国内でも非常に強く、設備やスポーツ関係の授業が整っているという理由からでした。

 

「新しい場所」で「新しいこと」に「新しい言語」で挑戦すること


私は高校時代から文系選択で、「自分は理系科目が苦手なんだなあ〜」と勝手に決め付けていました。しかし、オレゴン大学で理系科目を勉強することになって、いざ授業が開始すると、あまりの楽しさに虜になっていきました。「つまらない・苦手」とレッテルを貼っていた科目がこんなにも楽しいものだったのかと衝撃を受けたのを覚えています。

 

日本の授業のやり方とは全く違う授業を体験し、もちろんネイティブではないので苦労することもたくさんあったし、ディスカッションやグループワークで思うように自分の考えを説明できなかったりして、悔しい思いもたくさんしました。でもやっぱり自分が興味のあることを勉強できるのは楽しくて、課題に追われながらも心から楽しんで勉強できました。日本でも勉強してこなかったことや自分が知っていることとは違う分野に積極的に挑戦でき、新たな視点で新しいことを学べる環境がとても刺激的でした。「英語」という科目にしか「勉強」として興味が持てなかった私が、「将来関わっていきたい!」と思える分野に出会えたのも留学中に色々挑戦できたからです。

 

参考までに、私が交換留学中に受講していたクラスは以下のようなものでした。規模も環境も違って、本当に色々な授業と機会があったと思います。

  • 1学期:Chemistry, Math, Women’s Weight Training, Rock Climbing
  • 2学期:Exercise and Performance, Nutrition and Performance, Medical Terminology, Swimming
  • 3学期:Understanding Human Diseases, Chemistry, Mix Martial Arts, Jeet Kune Do

 

スポンサーリンク

新たな出会い


留学を通して一生の友達ができました。特にヨーロッパの友達たち。留学から2年経った今でも連絡を取り合って、色々相談しあったり、お互いの国を旅行して会いに行ったり。自分と全く違う環境・国で生まれ育った友達は、私の考え方を変えてくれました。根本的に考え方もバックグラウンドも違うから、「自分の立場を説明する」能力と「私はわたしのままで良いんだ」という自分らしさが身についたように思います。もちろん、私は日本人で和・ハーモニーを大切にする日本で生まれ育ったので、強気なディスカッションとか強気で反論するのはまだまだ苦手です。それでも、人と違うこと・ユニークであることの大切さを改めて学びました。

 

また、(留学していた場所・時期が違ったとしても)留学という共通の経験を通して、お互いを高め合うことができる日本人の友達もできました。日本の環境に合わないなとか将来の不安や目標を相談しあえる友達ができました。だから、留学を通して(そして留学後も留学体験を通して)出会う人間関係は本当に私の宝物です。

 


あとは、ロッククライミングやボルダリング、国立公園での壮大なハイキング、ラフティングなど、日本にいたら自分からはしなかっただろうなというアクティビティに出会い、趣味が増えました!新しいことにオープンになれたのも留学してからだと思います。

 

留学後・卒業後・また留学


大学4年生の7月に帰国したのですが、帰国後も就活はしませんでした。なぜかというと、4年で卒業するためにたくさんの授業を取っていたし、「みんながやっているから」という理由で苦しい就活をしたくなかったというのが本音です。だから、就職活動を乗り越えた人たちを尊敬します。でも、私の選んだ道はそれはそれで自分自身とても満足しています。

 

2016年の春に無事4年生として大学を卒業し、羽田空港で9月まで働き、いまは知人の紹介で翻訳会社にプロジェクトマネージャーとして勤務しています。仕事もやりがいがあるし、同僚のみなさんも優しいし、有給も取らせてもらえるし、非常に恵まれていますが…2017年夏からドイツに留学予定です。やはりスポーツサイエンスや栄養学、生理学などが勉強したくて、ちゃんと大学で今度は交換留学ではなく、理系学士号(B.S.)を取りに行きます。なぜドイツを選んだのかというと、全部英語で行われる授業・コースがたくさんあるから。留学生も学費が無料だから。生活費が安いから。アメリカではなく、今度は違う国に留学してみたかったから。彼氏がドイツ人だから。新たな言語を学んでみたいから…と様々な理由からでした。

 

まとめ

1ヶ月サンディエゴの語学学校に行かなければ、1年間のオレゴンでの交換留学を勝ち取るモチベーションも生まれなかっただろうし、オレゴンで色々な授業を受けなければ、今度はドイツで理系の学士号を取ろうという決断に至らなかっただろうし。ヨーロッパ人の友達ができなければ、ドイツで学費無料で学位が取れるなんて知らなかっただろうし。留学というものが、確実に私の視野・世界を広げてくれたと思います。

 

だから、留学しようか迷っている人や興味があることになかなかチャレンジできずにいる人、将来何がやりたいのかまだかわからない人、ぜひ日本を飛び出してみてください。慣れた環境から抜け出してみるとこによって、自分自身とも向き合えるし、新たな発見が絶対あるはずだし、それが将来につながっていくと思います。留学の金銭面で悩んでいる人は、ぜひドイツも視野に入れてみてください!

 

あごながおじさんの一言

将来、僕のパーソナルトレーナーになってください。
スポンサーリンク

ご参考になりましたらシェアお願い致します。

1 個のコメント

  • とっても素敵!私とは全然違う道を歩んでいますが、その頑張りや生き方が眩しいです。応援してます。頑張れ!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    ABOUTこの記事をかいた人

    mm

    青山学院英文科卒業(2016)、オレゴン大学Human Phisiology専攻1年交換留学(2014)、翻訳会社勤務、Sport Scienceの学士号を取りにドイツへ(の予定 2017夏〜)、NSCA CSCS資格取得のため勉強中。スクワット75kg x6、デッドリフト85kg x6、ベンチプレスはまだまだ。個人ブログ:Live Outside the Boxを運営中。